境内のご案内
本殿・・・文久3年に建てられた社を元に平成元年に改築されました。御霊がお祀りされています。
拝殿・・・大正2年に建てられました。御祈願の際には、こちらに昇殿頂きます。
神楽殿・・・平成10年に改築されました。例祭時には、里神楽や、氏子有志による演芸が催されます。
稲荷神社・・・伏見稲荷の神様をお祀りしています。五穀豊穣・商売繁盛の神様としてお祀りされ、崇敬されています。
通称:お稲荷様
稲荷神社・・・五穀豊穣・商売繁盛の神様としてお祀りされています。通称:お稲荷様
竈三柱神社・・・火・竈の神様をお祀りし、火伏せ・災除け・家を守護する神様としてお祀りされています。
通称:荒神様
天満宮・・・京都の北野天満宮の神様をお祀りし、学問向上・芸道上達・雷除けの神様としてお祀りされています。
通称:天神様
社務所・神札所(受付)・・・平成5年に建て替えられました。 御守や御札の授与、祈願の受付はこちらで行います。
社務所・祈願控え室・・・祈願受付を済ませれた方が、順番をお待ち頂く控え室です。尚、控え室は、混雑時のみ開放いたします。
手水舎・・・昭和39年1月に氏子の奉納により改築されました。手水鉢は、昭和4年9月5日に奉納されたものです。お参りをする前に、こちらで手口を清め、心を洗います。
神輿・・・当神社の神輿です。戦後、担ぎ手の不足から一時期牛で引かれていた為、牛車の上に置かれています。現在では、記念事業が行われた年に担がれ、例大祭(9月3日から9月5日)の間と、大晦日から初水天宮(1月5日)までの間のみ、一般公開されます。
鳥居・・・昭和9年に皇太子殿下(現在の天皇陛下)御降誕奉祝記念事業として氏子の奉納により建てられた石製の鳥居です。
灯篭・・・大正4年11月に御大典記念として、氏子の奉納により建てられた石製の灯篭です。
牛石・・・菅原道真をお祀りする天満宮の御遣いの牛を表しています。願い事をする際には、牛石を撫でてからお参りすると良いとされています。
絵馬掛け・・・参拝者が、様々な願いを絵馬に託し奉納されています。
天水桶・・・大正2年9月に氏子から奉納された、鉄製の天水桶です。当初は、拝殿の屋根から流れ落ちる雨をうける役割で、拝殿の正面に左右に同じものが一個づつ設置されていました。しかし、大戦中の鉄不足を補う為に、供出されました。その後、昭和30年代に、日本鋼管の倉庫から奇跡的に1つだけ発見され、返却されました。
社号標・・・昭和19年9月5日に氏子の奉納により建てられました石製の社号漂です。