御祈願のご案内
当社の祈願について
古来より、私たち日本人は、人生の節目節目に、神様の御恵みに感謝し、より良い人生を送る為の人生儀礼を大切にしてきました。
当神社では、大切な人生儀礼を家族皆様で御参り頂ける様に、原則、1家族づつの御祈願となります。
※出張祈願や法人祈願(昇殿は約30名まで可能)については、社務所へお問い合わせ下さい。
祈願申込み受付時間
例大祭など年間定例祭事がある日や土日祝日の戌の日は、受付時間が異なる場合がありますので、必ず奉仕時間のご案内をご参照下さい。
祈願初穂料
個人祈願は、7,000円以上、お志となります。
法人祈願は内容により異なります。社務所へお問い合わせ下さい。
祈願申込み方法 各種祈願をご検討の方は「予約のご案内」を必ずご確認下さい。
御祈願の内容
安産祈願
妊婦様に何事もなく、赤ちゃんが無事に産れる事を祈る祈願です。地域性にもよりますが、一般的には、妊婦様の体調の良い日に、安産祈願やお守りを受け、妊娠5ヶ月に入った最初の戌の日に帯を巻きます。
尚、御祈願の際に、さらし帯やコルセット等の妊婦帯をご持参頂ければ、お清め祓いをして差し上げます。
安産祈願をご希望の方は、安産祈願を予定している方へもご参照下さい。
初宮祈願(初宮参り・お宮参り)
出産されたお子様の健全な成長を願ってする祈願です。地域性にもよりますが、当神社周辺では、生後男子では33日目、女子では32日目を目安に行います。ただ、祝い延ばしといって、お祝い事はこの日より延ばしても良いとされています。
子授け祈願
お子様を身籠られるように祈る祈願です。当神社では、ご夫婦揃って祈願を受けて頂きます。
水難除祈願・海上安全祈願
水の災いを除け、航海の安全を願う祈願です。船舶関係者やマリーンスポーツをする方、夏プールや海水浴等水遊びをする子供達が祈願を受けます。
七五三祈願
お子様が三歳、五歳、七歳に成長できた事を喜び神様に感謝すると共に今後の健やかな成長を願う祈願です。古来より11月15日に行いましたが、今日では11月15日にこだわらず、10月や11月頃の、日の良い日に、行うことが多くなっています。三歳は男女共に、五歳は男子、七歳は女子というように歳によって男女のお祝いが異なります。一般的には、数え年で行うことが多いですが、ご家族の諸事情により満年齢で行うこともあります。
※9月下旬から12月中旬以外で希望される場合は、必ず事前にご連絡下さい。
七五三祈願をご希望の方は、七五三祈願詳細もご参照下さい。
家内安全祈願
家の繁栄と家庭の円満、家族の健康を祈る祈願です。家族の絆を再確認頂く機会ですので、ご家族皆様でご参拝を頂く事をお勧めいたします。
交通安全祈願
新たに車を所有された時や、初めて車を運転される時に、神社にお詣りし、運転時の交通安全を祈る祈願です。祈願の後、車両をお清祓い致します。
厄除祈願
厄除けには、年厄と星厄があります。
年厄は、年の厄です。男子25歳、42歳、61歳、女子は19歳、33歳、37歳が大厄で、体の切り換え時期とされ、体調を崩す事や災難が多く有ると言われています。大厄の年には、人生の転換期、注意すべき年廻りや生涯の一つの節目として、厄難消除の祈願をし、大厄の前後を前厄、後厄として忌み慎んでいました。
星厄は、その人が生まれながらに持っている星が、悪い星の年に当たってしまった時に受ける厄です。星厄の年には、災難を除ける為に、星厄除祈願をします。
厄年は、立春から翌年の節分までとなります。当神社では、毎年節分前後から、年厄・星厄の厄除祈願を致します。
令和6年度の年厄・星厄・八方ふさがりを確認したい方は、令和6年の厄年をご参照下さい。
方除祈願・方災除祈願
易や占いで言われる年廻りや、家相、地相、方位等に依って起こる災いを除ける祈願が方除祈願です。そして既にこれらの事で方位の災いを犯してしまっている災いを小難にする祈願が方災除祈願であり、転宅、転勤、転職、建築工事等の際にすることが多いです。
その他の祈願
上記に代表的な祈願について記載してありますが、祈願は人によって様々です。御自身がどの祈願を受けたら良いかわからない場合は、社務所にお問い合わせ下さい。
法人祈願について
商売繁昌祈願・社内安全祈願・工事安全祈願など、法人各社の昇殿参拝祈願、及び出張祈願については、社務所にお問い合わせ下さい。
※原則、事前申込みとなります。
※新春法人祈願の申込は、毎年9月9日午前9時より受付致します。