横浜 安産祈願の神社

 横浜・水天宮平沼神社  

水天宮平沼神社

 江戸後期の水天宮

大祓式について

 

大祓形代 地域・神社により、多少異なる点もございますが、水天宮平沼神社では、半年の節目である6月30日と、1年の最後12月31日の両日、大祓式(おおはらえしき)が執り行われます。それぞれ、夏越大祓(なごしの おおはらえ)、師走大祓(しわすの おおはらえ)と呼ばれています。  

この大祓とは、日常生活において知らず知らずのうちに犯している罪やけがれを、半年ごとに祓い清め、清らかな身に立ち返らんとする神事で、日本古来の伝統行事です。  

これらの罪・けがれを託す人形(ひとがた)には、家族一人一人の名前、生年月日を書き、体をなで、最後に息を吹きかけます。この人形(ひとがた)がご家族の身代わりとなり、大祓神事を通して祓い清められます。  

大祓はどなたでも参加いただけます。ご希望の方には、案内書と人形をお送りいたします。当神社社務所までご一報下さい。  

大祓式終了後、夏越大祓では夏越大祓神札を、師走の大祓には大祓神札を、ご参加の方にお送りいたします。  

大祓人形が手元に届いたら

大祓封入物 大祓は、必ず参加しなければいけないものではありません。希望されない方は、当神社までご返信頂くか、機会がある時にお焚き上げ下さい。

大祓に参加される方は、以下手順を説明いたします。尚、手順は、当神社の場合ですので、予めご容赦下さい。

大祓の手順

大祓形代から人形を出す一、「大祓形代」の中に封入されている人形を取り出し、ご家族一人一人の氏名と生年月日(又は年齢)を記入します。  

二、人形にご自身の罪・穢れを託す為、人形で頭から足先まで、体中をなぞります。  

大祓人形 三、最後に、人形に大きく一息、吹きかけます。

四、人形が封入されていた「大祓形代」に、人形を戻します。  

五、「大祓形代」に初穂料金額と住所・世帯主の氏名を記入し、同封の返信用封筒にて、社務所までお送り頂くか、当神社社務所まで直接お届け下さい。 返信用封筒
※返信用封筒は、平沼・西平沼・高島にお住まいの方は、同封されていません。お手数ですが、当神社社務所受付まで直接お届け下さい。

初穂料について払込用紙  
初穂料の金額は、決まっておりません。ご自身のお志です。  
初穂料をお納め頂くには、直接当神社社務所までご持参頂くか、同封の払込用紙をご活用下さい。  
※払込用紙は、平沼・西平沼・高島にお住まいの方は、同封されていません。お手数ですが、当神社社務所受付まで直接お届け下さい。